ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


秩父鉄道での石灰石輸送で使用される、ヲキ100形です。

1956年に登場した、35t積みボギー式石灰石バラ積みホッパ車で、全車が太平洋セメント所有の私有貨車です。

石灰石輸送用としては、この他にヲキフ100形というのがありますが、こちらは車掌室付きで、通常は編成の両端に連結されています。

但し、車掌乗務は1988年以降廃止されており、ヲキフ100形も現在廃車が進んでいます。


秩父鉄道デキ502の牽引する、上り石灰石の列車です。

資料によると、秩父鉄道で活躍する電気機関車は、デキ100形が6両、デキ200形が1両、デキ300形が3両、デキ500形が7両の計17両。

このうち、今年の5月にデキ104とデキ107が引退してしまったので、現在の台数は、デキ100形は残り4両、機関車の合計は15両ということになります。(間違っていたら、すいません。)





写真は、石灰石輸送(空返)列車の先頭に立つ、デキ303です。

秩父鉄道と言えば、今や貴重となった地方民間私鉄での貨物列車です。

秩父鉄道内で主として輸送されるのは、沿線の鉱山から採掘されたセメントの原料となる石灰石で、武州原谷駅、及び影森駅が発駅となり、三ヶ尻駅にある太平洋セメント熊谷工場まで運んでいます。

特に三ヶ尻ー武州原谷間は平日、土日とも日中はだいたい上り・下りとも1時間に1本程度は走っていますので、1日この区間でカメラを構えれば、それなりにデキの牽引する姿を撮ることができます。


引き続き、秩父鉄道に乗り入れる西武4000系です。

長瀞駅に到着後、折り返しの回送を某駅で撮りました。

休日の乗り入れは2往復ですが、それぞれ長瀞に到着してから折り返すのに時間があるので、その間は秩父駅構内まで回送されて、そこで休んでいるようです。

西武鉄道4000系は、2ドアのセミクロスシート車で、1988年に登場しました。

主電動機や台車、制御装置などは101の派生品を流用しています。


秩父鉄道に乗り入れる、西武鉄道4000系です。

秩父鉄道への他社からの乗り入れは、かつては国鉄屋東武鉄道などからもありましたが、現在は西武鉄道のみとなっています。

西武鉄道から乗り入れは基本的にこの4000系で行われていますが、平日は飯能駅から長瀞・三峰口間に1往復、土休日は2往復が池袋から長瀞・三峰口間に運転されています。

編成は4両編成を2本併結した8両編成で運用され、横瀬駅で分割・併合を行い、三峰口発着の列車は西武秩父駅に停車してスイッチバック、長瀞発着の列車は西武秩父駅を外周する連絡線^_^経由して御花畑駅に停車します。