
常陸大子駅に停車中のキハE130形3両編成による普通列車です。
水郡線では、従来より2扉車のキハ110系が活躍していましたが、水戸口での混雑が著しく、列車遅延の原因ともなっていました。
その混雑緩和を目的として2006年間以降に導入されたのが3扉車のキハE130系で、片運転台で2両編成と両運転台の車両が計39両が導入され、水郡線の全ての列車がこの車両になりました。
キハ130系の車体はE231系の構造を踏襲した広幅のステンレス製軽量車体。
仙台地区などに導入されたE721系や新潟地区に導入されたE129系やキハE120系も同様ですが、いまどきのJR東日本の一般形車両は、全てE231系・E233系がベースとなります。
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