ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
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久留里線で運用されていた、キハ37です。

キハ37形は、国鉄末期にキハ40系の後継として登場した形式で、当時の赤字国鉄を反映して、製造・維持のコストダウンがコンセプトとされた車両です。

そもそも、幹線での長距離運用や連続高速運転などを考慮して作られたキハ40系は、地方ローカル線にとってはその構造や設備は過剰で製造コストも高く、燃費や維持コストもあまり良くない車両でした。

キハ40系では、居住性向上の為に車体の長さと幅を車両限界いっぱいに大きくしたのに対して、キハ37ではそれより一回り小さくしたサイズとし、エンジンも従来よりも小型で高性能、冷寒時始動性に優れたエンジン(DMF13S形)を採用しました。

キハ37は、1983年に先行量産車として5両が製造されましたが、その後は国鉄の地方交通線の廃止や第三セクターへの転換が進み、大量のキハ58系やキハ40系が余剰となり老朽車の置き換えに転用されたため、キハ37の本格量産が行われることはありませんでした。
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