ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


引き続き、小田急3000系です。

従来車と比較した際の最大の特徴は、非貫通となった前面とストレート車体かと思われます。

何故この車両が非貫通になったのかは定かではありませんが、考えて見れば、地下鉄乗り入れ用でもないこの車両の前面に、運転席や視界も狭くなりコスト面や軽量化でも不利な貫通扉をつける必要はなく、非貫通とするのはごく普通のことかも知れません。

固定編成の2000系では、将来の千代田線乗り入れを考慮された為か、1000系に準じて貫通型となりましたが、結局乗り入れは実現せず、今のところは無用な設備となっています。

3000系がストレート車体となったのは、日車式ブロック工法が採用されたからですが、これにより外板の厚みは増しましたが、窓下などの補強板を省略したり側柱の配置を適正化することによって、軽量化や製造コストの低減図ることができたそうです。

このことは、輸送力アップを目的に従来のストレート車体から幅広ボディへと移行しつつあるJR東日本の車両とは全く逆の動きとなっているのが、非常に興味深いです。
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