ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


2002年に登場した、相模鉄道の10000系です。

これまで相模鉄道は、直角カルダン駆動や電気直通ブレーキを近年まで採用するなど、車両技術の導入に対する独自の考えを持ち、近年まで他者とは異なる特殊な設備を持つ車両を導入してきました。

しかしながら、この10000系ではその考え方が180度転換され、最新の技術をより低コストで導入すべく、他の鉄道事業者で既に運行しているものと共通の車両をこととされました。

10000系は、JR東日本のE231系をベースに作られた車両で、前面のデザインなどをのぞけば、そのほとんどがE231系と共通となっています。



相模鉄道の11000系です。

今のところ、同鉄道の最新鋭車両です。

10000系が、JR東日本のE231系に準じた車両であったのに対して、こちらはE233系ベースの車両です。

2009年から20011年にかけて10両編成5本が導入されました。

写真の編成は、同鉄道のゆるキャラ「そうにゃん」を描いたラッピングを車体に貼り付け、「そうにゃんトレイン」として運用されています。

ところで、相模鉄道では8000系や9000系などでは、セミクロスシート車も連結していましたが、10000系・11000系では採用されず、オールロングシート仕様のなっています。

やはり、コストやはり混雑緩和の問題があるのでしょうか。


相模鉄道、7000系と11000系、新旧車両の並びです。

現在、相模鉄道の車両の増備などは一段落しているようですが、2018年度以降に予定されているJR線や東急線との直通運転に向け、新型車両の導入を計画しているそうです。

新型車両20000系(仮)については、ゼロベースでの開発で、従来導入されていた11000系とは全く異なり、特徴的な前面デザインになるそうです。

まだ、具体的な仕様や導入時期などは分かりませんが、これにより既存の7000系などは置き換えられる可能性も高いと思われます。


夏の撮り鉄活動で小遣いを使い過ぎ、遠くへは行けないので、地元で活動。

ということで、千葉ネタが少し続きます。

この日は、平日に休みをもらったのですが、京葉臨海のディーゼル機関車をじっくり見たくなったので、蘇我駅に行きました。

蘇我駅はJRと京葉臨海鉄道の接点で、ここで列車の引き渡しが行われ、機関車の付け替えを見ることができます。

旅客駅としては、京葉線、外房線、内房線が乗り入れ、島式ホーム3面6線を有し、そのすぐ海側脇に貨物の発着線と側線があります。


房総特急用として活躍するE257系です。

残念ながら、2015年のダイヤ改正で5両編成9本の余剰が発生していて、一部は臨時列車などで使用されていますが、 余剰車の転用先は正式に発表されていません。

「踊り子転用」転用も噂されていますが、伸び悩む伊豆方面の特急については、今後のあり方についてJR側でも検討されているようで、現状の列車本数の体制側そのまま続くか分かりません。

そういえば、上越・高崎線用に転用された651系も、NEX用のE259系も利用客の伸び悩みで余剰気味のようです。

このような状況下の中、中央本線向けに導入されるE357系の導入では、まだまだ使えるE257系基本番台車まで置き換えられるのでしょうか。

いずれにしても、首都圏の在来線用特急車両に対して、JR側ではどのような対応をするのか。

JRでは、毎年3月にダイヤを行なっていますが、来年も行われるのであれば、もうそろそろ概要が発表されると思いますが、何か動きがあるのか、気になります。


毎日通勤でお世話になっている、209系です。

2009年に千葉地区で運用を開始した209系、もう地元で6年以上のお付き合いになります。

デビュー当時、「走ルンで」などとフアンから悪評も受けた車両で、自分もこの車両に対してあまり良く思っていませんでしたが、不思議なもので、日常生活の中で毎日のように乗っていると愛着を持つようになってくるものです。

今では、ネットなのでこの車両の批判などの書き込みをネットなどで見かけると、多少嫌になります。

寿命10年と言われた車両ですが、特に老朽化した様子もなく、晩年の113系のように故障でダイヤを乱すこともなく、元気で活躍しています。


蘇我駅外の線路脇でカメラを構えていると、京葉臨海鉄道の機関車が単機回送でやってきました。

京葉臨海鉄道は、蘇我駅の一番海側(川鉄側)から袖ヶ浦方面に伸びていて、最初は内房線に沿って走っています。

途中にある千葉機関区までは、ここを出入りする電気機関車の為に架線側敷設されていますが、その先は非電化となり、内房線から離れ、千葉貨物駅にむかっています。

蘇我駅から千葉貨物駅までは3キロあります。


蘇我駅に到着したタキの返送と思われる貨物列車を先頭に立つ、KD602です。

京葉臨海鉄道で見かけるのは、他の地域同様、主にコンテナ列車と石油の専用列車です。

京葉臨海鉄道では、沿線にコスモ石油などの工場もあり、石油の専用列車は多く走っています。

コスモ石油への専用線は浜五井駅に接続しており、蘇我駅~浜五井間では列車の運転本数は多くなっています。



蘇我駅で京葉臨海の列車を1本撮った後、次に目的の貨物列車が到着するまでにしばらく時間があったので、千葉駅に移動し、京成線の列車を撮ることにしました。

写真は、千葉駅を降りて、少し歩き、新千葉駅と京成千葉駅の間の線路際でカメラを構えました。

以前は、ここで3200形や3300形なを良く撮っていたのを思い出しました。

やってきたのは、金町線を除く京成グループ線の至る所で見かけることのできる3000形。

この区間では、3400形や以前 走っていた3300形・3200形などは全て4両編成ですが、3000形は6両編成で運用されています。

なお、乗り入れてくる新京成の車両は全て6両編成です。


京成電鉄千葉線を走る、3500形更新車です。

更新車は今年の3月末時点では、4両編成14本が在籍となっています。

2002年に3000形が導入された以降、4両編成の旧型車両と廃車も進んでいますが、3000形には4両編成がない為、京成電鉄の保有車両の中でも4両編成の本数は大幅に減少しているものと思われます。

現在4両編成は3500形のみですが、4両編成車の運用は、千葉/ちはら線と金町線が中心で、金町線は4両編成のみとなっています。

ちなみに、千葉線に乗り入れる新京成の列車は、全て6両編成です。