ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


豊橋鉄道を訪問した後、尾張一宮で一泊し、翌朝に四日市方面に向いましたが、その途中、稲沢駅で少し時間をとって構内で休む機関車をウォッチしました。

写真は、JR貨物のEF64です。

現在、JR貨物所属のEF64は、すべてここ愛知機関区に集中配置され、古いデータですが2015年3月現在では、41両の配置数です。

全てが1000番台車で、運用範囲は首都圏から山陽本線、伯備線までとかなり広範囲にわたっていますが、最近では首都圏ではEF210の進出が目立ち、EF64の運用は少なくなっています。

首都圏でEF64が見られなくなるの日も、それほど遠くないかも知れません。





EF64と共に、愛知機関区のを拠点としているのが、関西本線で活躍するDD51です。

関西本線は直流電化されていますが、四日市にある塩浜駅や太平洋セメントへ向かう支線など、非電化区間も残っていることから、ディーゼル機関車であるDD51が活躍しています。

しかしながら、DD51は老朽化などにより、今後はDF200に置き換えられることになっています。

DD51は、自分にとってはお気に入りの機関車です。

いつ引退するか分かりませんが、それまでもう1~2回は関西本線を訪れたいと思っています。



愛知機関区で休む、国鉄色のDE10です。

かつては全国の至るところで見かけることができましたが、DE10の得意とする亜幹線や地方ローカル線などを走る貨物列車の大幅な削減・廃止に加え、最近ではHD300の増備により入換機の淘汰が進んいることから、現在急速にその数を減らしているようです。

JR貨物の平成28年度事業計画の中では、「非電化区間・構内入替用DE10形式の老朽置換となる新形式ディーゼル機関車の開発」の記載があり、具体的な導入事業などは分かりませんが、この新型機関車に置き換えられるのもそう遠くはないはずです。

DE10も機会があれば今のうちに撮っておいた方が良いでしょう。


名古屋駅に停車中のキヤ95系です。

JR東海管内在来線用の検測車ですが、電化区間・非電化区間を問わず効率的に検測ができるように、気動車として作られました。

現在、3両編成2本が在籍し、JR東海各在来線のほか、JR貨物の所有する名古屋港線や塩浜線、あおなみ線や樽見線など第三セクター路線にも入線します。

この日は、関西本線をずっと走っていきました。


とりあえず向かったのは、近鉄名古屋線塩浜駅に隣接するJR貨物の塩浜駅です。

名古屋から近鉄を利用すれば一番楽なのですが、18切符を活用したかったので、富田駅まで関西本線で行き、そこから徒歩で近鉄富田駅に移動し、塩浜駅に向かうことにしました。

富田駅構内には、こちらも非常に興味深い機関車や貨車が休んでいましたが、時間もなかったので今回はウォッチせず。

後ろ髪を引かれる思いでJR富田駅を後にしました。



近鉄富田駅に到着すると、早速アーバンライナーが颯爽と通過していきました。

アーバンライナーは、大阪ー名古屋間の都市間輸送に対してJR新幹線と真っ向勝負を行う、近鉄の看板列車です。

名古屋を起点としたとき、新幹線のぞみで移動すると新大阪までの所要時間は約50分で通常6760円です。

それに対して、近鉄名古屋からアーバンライナーで難波に移動すると、所要時間は2時間ちょっとで4260円かかります。

アーバンライナーは、新幹線よりも時間はかかりますが、その分2500円程度も安く、新大阪と難波の乗り換え・移動の手間を考えると、名古屋から大阪の繁華街である難波に行くのであれば、十分に利用する価値はありますね。


近鉄の特急形車両については、正直自分も勉強不足で良く分かっていません。

標準軌線区用の一般汎用特急形車両としては、比較的新しく前面形状も個性的な22000系(ACE)と、22600系(新ACE)、ビスタカー30000系は分かりますが、それ以外では走っている姿を見ても判断つきません。

写真は、30000系と同じ顔を持つ12400系グループ(12400系、12410系、12600系)かと思われますが、この後ろには30000系を併結して走っていました。

12400系は、10100系(新ビスタカー)の置き換え用として4両編成3本が登場、前面はデザインは30000系をベースとしていますが、デビューはこちらの方が早いです。

12410系は、12400系を3両編成に仕様変更したもので、さらにその改良形として4両編成で登場したのが12600系です。


今回の遠征では三岐線を訪問する予定はなかったのですが、幸いにも近鉄富田駅で751系を見かけることができました。

751系は一目見て分かる通り、元西武N101系で、近江鉄道や伊豆箱根鉄道、流鉄、上信電鉄などにも同形式が譲渡されています。

2009年に三岐線に導入されましたが、その際にATS機器やワンマン設備が取り付けられ、一部で車いすスペースも設けられた。

現在は1編成のみが在籍、過去2回三岐を訪問したときは、この車両が走っている姿を撮影できなかったので、今回撮影できてよかったです。


特急車以上に複雑なのが、近鉄の一般車で、自分も良く分かっていません。

写真は、近鉄富田駅で見かけた1259系1267Fです。

1259系は、1989年に登場した1230系の派生車種で、1230系は標準軌路線用のVVVFインバータ仕様で、アルミ車体の2両編成です。

1259系は、そのうち、名古屋線ワンマン運転対応の改造により生じた形式で、2003年に登場、1259F及び1265F~1269Fの6本が運用されています。

こちらでは2両編成単独でも準急や普通などで使用されることが多いです。


近鉄四日市駅に停車中の2444系2444Fです。

この車両は、2400系から派生した形式ですが、2400系は、大阪線急勾配区間での運用を考慮し、1M方式での運用ができるように設計されたMB-3110A型155kWモーターを装備した形式です。

そのうちラインデリアを装備した2410系と同様の車体を持つ3両編成仕様の形式が2430系で、そのうちワンマン化改造された3両編成2本(2444Fと2445F)を、2444系として形式を分けています。

2444系は、2本とも富吉検車区に配置され、名古屋線系列で運用されています。