ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


銚子電鉄3000形と2000形の並びです。

伊予鉄道から譲渡を受け、何とか車両の更新を行った銚子電鉄ですが、3000形導入にあたり、その購入額は130万円でしたが、輸送費や改修・検査などに約7500万円程度のコストがかかっているそうです。

銚子電鉄は、2013年に自主再建を断念し、「もやはこれまでか」と思われましたが、その後一時的に結成された対策協議会による協議などを経て、経営改善計画が打ち出され、現在に至っています。

3000形の購入資金も、その一部は国や県、市などによってまかなわれているとのこと。

銚子電鉄には、今後も存続の方向に進んでいくことを、強く期待したいものです。


東京駅の新幹線ホームで停車中のE4系です。

E4系は、当初は2016年度中に引退と発表されていましたが、どうも計画は遅れているようです。

現在、廃車がどの程度進んでいるか、情報は持っていませんが、色々とサイトをチェックすると、引退時期は2017年~2019年度と報じている時期は異なっています。

E7系を上越新幹線にも投入し、E4系に合わせてE2系も淘汰するという情報もあり、実際どうなるかはわかりませんが、いずれにしてもE4系の引退は決まっていることなので、撮影するならいまのうちです。


根岸駅の構内で機回しを行うEF210です。

ここは、以前はEF65やEF64、EF200なども頻繁に見かけることのできましたが、最近の主役はEF210とEH200で、この日見ることのできたJR貨物の機関車も、この2種類だけでした。

JRの他にも、タキの構内入換用としてJXエネルギーの専用線で使用されているスイッチャーや神奈川臨海鉄道の機関車なども見ることが出来ます。

昨年一度、こちらに立ち寄ったことがありますが、その際にこれらの機関車を撮るこのが出来ず、今回あらためて訪問しました。


JXエネルギー根岸製油所のスイッチャーとして活躍する、D504です。

前回ここを訪れたときも撮りましたが、今後もあらためて写真を撮ることができました。

D504は、運転席窓のタレ目デザインと、一つ目ライトが特徴で、何かの動物か昆虫のように見えます。

この機関車については新潟鐵工製油所の50トン機という以外に詳細が分かず、現在いろいろ調べている所です。




根岸駅構内に顔を見せた、JXエネルギー線のスイッチャー、NDD56形です。

前回訪問したときは見ることのできなかったスイッチャーで、2両あるようです。

詳細が良くわかりませんが、新潟鐵工所(現:新潟トランシス)製のディーゼル機関車で、新潟トランシスのホームページで紹介される製品紹介の中でも、この機関車が掲載されています。

D形で左右非対称、ヘッドライトは角目が左右にそれぞれ2個並び、塗装はコーポレートカラーなのか薄い黄緑色をまとっています。

国鉄型のディーゼル機関車とは、似ているようで似ていない。

こんな機関車が運用されているのも、専用線スイッチャーの面白さです。


根岸駅構内に顔を見せた、神奈川臨海鉄道本牧線のスイッチャーです。

神奈川臨海鉄道本牧線の起点は、根岸駅ですが、列車の本数は1日3往復程度しかなく、ほとんど存在感がありません。

やはり、ここの主役はJXエネルギーのタンク車とその入れ替え作業です。

本牧線向けのコンテナ列車は、根岸線の桜木町方面から到着すると、構内のホームに一番近い側線に入線し、その後構内の片隅で待機してきた神奈川臨海鉄道のスイッチャーが、すぐに列車を牽引して本牧方面に出発してしまいます。

上り列車もその逆で、かなりんの機関車をじっくり撮るなら、ここよりも横浜本牧駅に行った方が無難です。


先日、日帰りいわきに行ってきたのですが、その後ついでに小名浜に立ち寄り、福島臨海鉄道を見てきました。

写真は小名浜駅で出発を待つ亜鉛鉱石の専用列車、安中貨物です。

同鉄道は、1907年に小名浜と泉駅の間に敷設された小名浜馬車軌道がその始まりで、1941年に1067mmの軌道が敷設され、馬車時代からの軌道が廃止されました。(当時の社名は小名浜臨港鉄道)

このように、歴史があり、かつては旅客列車も行っていた、由緒ある鉄道ですが、現在は上記の亜鉛鉱石列車と、コンテナ列車の計2往復が常時運用される程度となっています。


福島鉄道、小名浜駅構内に停車中のDD5531号機を横から撮った写真です。

2011年3月に発生した東日本大震災では、2メートルを超す津波に襲われ、甚大な被害を被った小名浜駅は、翌年の2012年2月に復旧し運転を再開しましたが、震災後の復興事業に伴い、2015年1月に、西側へ約600メートル移動し、新しい駅での営業を開始しました。

このとき、小名浜駅の隣にあった宮下駅は、小名浜駅構内に吸収される形て廃止となり、東邦亜鉛専用線も新しい小名浜駅を経由する形になりました。




小名浜駅を出発したばかりの、安中貨物です。

牽引機のDD5531号機は、1973年に新潟鐵工所でDD553号機として製造された機関車で、修理の為エンジンを改装した際にDD5531に改番されました。

福島臨海鉄道の機関車は、専用線内も走行することから、デッキにパトライトを装備しているのが特徴です。

後ろのタキ1200は、日本車両製造で2010年から2011年にかけて製造された車両で、東邦亜鉛の私有貨車、JR貨物の車籍です。



写真は、マルチプルタイタンパー(マルタイ)と呼ばれる鉄道保線用の車両で、友部駅構内で撮りました。

駅の構内ではよく見かける車両ですが、正確に車両ではなく機械扱いで、車籍はありません。

そのため、自走は可能ですが、実際にこれを動かして作業するときは、線路閉鎖が行われます。

バラスト軌道のゆがみなどを矯正する機械で、一般軌道では、100メートルを10分~15分で作業することができるそうです。