ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


東西線用05系のうち、初期車の第1~第13編成は15000系に置き換えられましたが、第14編成以降のワイドドア車については今後も使用されることになっています。

これらの車両に対しては、製造から20年を経過していることから、2012年度以降、更新工事が進められています。

この更新工事はB修工事と呼ばれ、内装や電気品を取り替える大規模な改修工事です。

写真は更新車ですが、外観上ではラインカラーの帯の配色が変更され、前面にはスカートが装着された為、更新前とは多少見た目が変わっています。
スポンサーサイト


東西線、東京メトロ05系のうち、更新工事を受けて延命措置を受けているのは、第14編成以降のワイドドア車です。

一度は諦められた、東西線へのワイドドア導入ですが、やはり混雑緩和に対する根本的な解決策が見つからないのか、東京メトロは15000系を導入することで、再びワイドドアの増備を図りました。

東西線の木場-門前仲町間の混雑率は大手私鉄路線の中でも最悪だそうで、列車の増発などによる対策もずっと以前から限界を迎えているそうです。

以前から運用を続けている05系のワイドドア車も今や貴重な戦力ということで、15000系とともに、ラッシュ時の主力として今後も活躍を続けます。


東西線05系7次車として増備されたうち、第24編成はアルミリサイクルカーとなっています。

これは、廃車となった5000系アルミ車(5453号車)で使われていたアルミを選別し、回収された5トンのアルミニウムを車体の各部分に使用したもので、車体前面や側面などに貼り付けられています。

当時の営団が社団法人軽金属との共同プロジェクトとして、アルミニウムのリサイクルについて研究が行われていましたが、この取り組みもその一環として実施されたものです。


東葉高速鉄道2000系です。

東西線内では、ラインカラーが青ばかりの車両の中で、オレンジカラーの車両は目立ちますね。

2000系は、基本的には05系13次車と共通仕様で、設計の共通化と複数年一括発注により、製造コストの大幅削減を図っています。

05系に準じた車両ということで、基本的には日立製作所のA-train、車体構造はアルミ合金製のダブルスキン構造で、構体の接合には、摩擦攪拌接合(まさつかくはんせつごう:FSW)と呼ばれる工法が用いられています。


東葉高速鉄道の2000系です。

現在、10両編成11本が東京メトロの車両に混ざって活躍中です。

東葉高速鉄道線は、東京メトロ東西線との直通運転を基本としたダイヤとなっていて、2000系も中野ー京葉勝田台間で快速や各駅停車で運用されています。

2000系は、ATS-P形などのJR東中央緩行線への乗り入れ装備は搭載しておらず、中野から三鷹方面へのは乗り入れていないようです。



東西線で運用される07系です。

有楽町線での輸送力増強用として、1993年から1994年にかけて10両編成6本が製造され、当初は有楽町線で活躍しました。

側面は従来車両よりも運転席のスペースを広げ、かつ先頭車の全長を従来どおりにする為、車内の座席定員配列を一般的な3-7-7-7-3から4-6-7-6-4に変更しました。

この為、客用ドアの位置が7000系や有楽町線・副都心線などに乗り入れる他社の車両とは異なることになり、このことが同線へのホームドア導入に際しての障害となってしまったそうです。

その為、07系は10000系の同線投入に伴い、2006年から2009年頃にかけて有楽町線から東西線に全車転属となりました。


現在、07系は05系と共通運用で快速列車でも使用され、東葉高速鉄道やJR線の西船橋-津田沼間や中野-三鷹間にも乗り入れています。

ワイドドアなども走る東西線では、客用ドアの位置が統一されておらず、現時点でホームドアの計画も発表されていないことから、07系の客用ドアの位置の違いは特に問題とはなっておらず、当面は大きな動きはないかと思われます。

07系と同時期に製造されたのが05系の6次車~7次車あたりで、通常ならこれらの車両と同時期に更新工事が実施されるのですが、今後同線に更にワイドドア車を導入するとなれば、状況は変わってくるかも知れません。


東京メトロ東西線15000系です。

同線の最新鋭の車両で、2009年から2011年にかけて10両編成13本が導入されました。

基本的には10000系ベースの車両ですが、デザインが一部変更された以外の最大の違いは、やはりワイドドア車あることです。

東西線では、既存の05系ワイドドア車5本に加え、15000系13本を西船橋方面発列車の混雑ピーク時(茅場町8時~8時半頃到着)に集中的に投入することで、最悪とも言われる同区間の混雑緩和を図っています。





東京メトロ東西線15000系です。

2011年までに13本が導入されましたが、同線で最も車歴の高い05系第14編成以降の車両も更新工事を順次受けており、東西線には置き換え対象の車両もないので、列車の増発でも行われない限り、当面大きな動きはないものと思われます。

東京メトロでの新車投入は、千代田線や銀座線の老朽車置き換えや、日比谷線への新型車両置き換えなどが、今後の中心となります。



東京メトロ東西線に乗り入れる、JR東日本のE231系800番台です。

総勢10両編成7本の少数戦力の為、05系などに比べて出会う機会は非常に少ないのですが、それでも駅撮りを行うときはいつも1~2本は見かけます。

東西線全線と中央線中野~三鷹間、朝・夕のラッシュ時間帯には総武緩行線西船橋~津田沼間も走りますが、東葉高速鉄道線への乗り入れはありません。

車体は地下鉄乗り入れ用となる為、209系1000番台用をベースとしたストレートボディの為、見た目ではE231系の仲間であるという感じがしません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。