ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


大雄山線で鉄活動を行った後、少し時間的が余ったので、千葉の自宅に帰宅する前に、根岸駅に立ち寄りました。

最近、臨海鉄道や工場引込線などで活躍する機関車に興味があるのですが、根岸駅は日石や神奈川臨海鉄道の接続拠点となっており、貨物の入れ替えが今でも盛んなところです。

写真は、貨物列車とは全く関係ない、ご存知E233系です。

個人的には、通勤で京葉線を毎日利用していて、赤ピンク帯のE233系に見慣れているので、ブルー帯の233系は新鮮に感じます。



今や、首都圏でも頻繁に見かけ、空気のような存在になりつつある、EF210です。

セノハチの老朽機置き換え用として増備された300番台も含め、2015年8月時点では96両が岡山、鶴見、吹田に分散して配置されているようですが(数字が間違っていたらスイマセン)JR貨物ではEH800とHD300の増備を優先しているため、今年度はEF210の増備は行われていないようです。

EF210の量産化が開始されたのは1998年、改良形の100番台車が登場したのは2000年と、設計もそこそこ古くなってきているので、今後増備されるとすれば、最新の機構を盛り込んでマイナーチェンジされるか、新型機関車になるかもしれませんね。



根岸駅構内で見かけたEH200です。

EH200も最近はよくこのブログにも登場しますが、それだけよく見かける機関車だということです。

この日はこの後タンクを牽引して東京方面に向かって行きました。

ちなみに、根岸駅の構内では、1面2線の旅客用ホーム(島式ホーム1面2線)より南側に、貨物列車のためのヤードが広がっています。

ここには、JR貨物の列車が使用するホームのない着発線とそれにつながる専用線との授受線が5本あります。

神奈川臨海鉄道本牧線の到着線と出発線は、駅構内の東寄りにあります。


根岸駅構内では、個性的な機関車が働いていました。

日石のスイッチャーで、昭和56年の新潟鉄工製のD50型D504です。

この機関車の同型機は、影森の秩父セメントの三輪鉱業所専用線で使用されているそうです。

これもそのうち見に行きたいです。

日石のスイッチャーは、この他にNDD56型という機関車があるそうですが、このときは根岸駅構内に出てきません。


先日、神奈川臨海鉄道を撮りに本牧に行ってきました。

今回からしばらくこのネタが続きます。

神奈川方面はあまり土地勘がなく、本牧への行き方もよく分からなかったのですが、他の方のサイトなどを参考に、横浜駅からバスで行くことにしました。

インターネットの地図で、横浜本牧駅に一番近いバス停をチェックし、横浜駅のバスターミナルで乗り場を確認して、なんとかバスに乗りました。

横浜市営バスの105系統の本牧車庫前行きのバスに乗り、横浜本牧駅というバス停まで行きましたが、バスに乗っていた時間は40分ぐらいでした。

バスを降りたら、いきなり下り列車がやってきたので、慌ててカメラを出して撮ったのが、この写真です。



写真は、本牧線の中間駅となる横浜本牧駅構内です。

駅といっても、旅客扱いしていないので、貨物ヤードがあるだけです。

ヤードの一部は高速道路の下にあるのですが、この部分は晴天の日は日陰になって写真が撮りにくいかもしれませんね。

横浜本牧駅の構造に関係から、根岸から本牧埠頭へ直通する列車は設定されず、運用は根岸-横浜本牧駅間と横浜本牧駅-本牧埠頭駅間で分離されています。

根岸から来た下り列車は、まずは写真の場所に入り、停車します。


横浜本牧駅のヤードの様子です。

ここはかつては車扱いのみだったそうですが、1990年代にコンテナ貨物駅として再整備され、現在に至っています。

写真奥には、トップリフターやフォークリフトの動けるコンクリートの敷地があり、その先に、前回掲載した写真の場所があります。

訪れたのは平日の昼間でしたが、ヤード内は、ご覧のとおり停車している貨物列車が非常に少なく、広いヤードも持て余し気味でした。


訪れたこの日、本牧線で元気に働いていたDD601です。

DD60形は、老朽化の進んだDD55形初期車の代替え用として導入された機関車で、神奈川臨海鉄道に3両が導入されています。

日本車輌製で、若干の仕様の違いはあるものの、鹿島臨海鉄道のKRD64型や京葉臨海鉄道のKD60型とほぼ同形だそうです。

国鉄では、1966年のDE10形の導入以降、軸配置「AAA-B」型の入れ替え機が主流となったのに対して、これらの鉄道では、DD13形同様の4同軸「B-B」型を採用した機関車が活躍しています。





本牧の車庫で休んでいた、DD5514号機です。

DD55形は、神奈川臨海鉄道に1両が導入された、主力機です。

この機関車を見たとき、国鉄DD13形だと思って喜んでいましたが、それとこれとは類似するものの同型ではありません。

老朽化による廃車も進んでいて、現在は5両しか在籍していません。(台数違っていたら、すいません。)

14号機は、1976年8月に導入された機関車で、残存するDD55の中では一番古い機関車です。


横浜本牧駅の構内は、高速道路の下に沿うように南北に長くなっていますが、レイアウトは少し変わっています。

ヤードの中あるコンテナホームを挟んで、左右にヤードが分かれて敷設されています。

根岸側から到着した列車は、一旦山側の側線に停車し、そこで機関車を機回しして推進運転で渡り線を経由して、海側のヤードに移動します。

その後、列車はあらためて機関車を先頭に連結し直して、本牧埠頭駅に向かいます。

このように、駅は根岸から本牧埠頭まで列車を直通できるような構造になっておらず、貨車が根岸駅から本牧埠頭駅に輸送される場合は、横浜本牧駅で面倒な荷役作業が伴う形となります。

マニアにとっては、この面倒な構内入れ替え作業が面白いのですが。

写真は、推進運転で列車が構内を移動するところを撮ったものです。