ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
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ホームでカメラを構えていたら、なんか凄く派手な車両が来ました。

これは、昨年9月から走り始めたジオパークトレインで、7502編成にラッピングを施したものです。

車体には、秩父地方で化石として発見された生物から、現在生息している生物までを親しみやすいキャラクターとして描かれています。

過去海だった秩父地方では、地層から沢山の化石などが発見され、現在も美しい自然の中で貴重な動植物が生息し、その歴史と文化遺産が残っていることから、この地域をジオパークトレインと呼んでいるそうです。
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秩父鉄道の6000系です。

元西武の101系を急行型に改造したもので、3編成が在籍します。

タネ車が3ドアとはいえ、通勤型の電車を有料の急行型に改造するなんて、最近ではあまり例がないように思います。

側面の真ん中のドアは埋められて2ドアとなり、座席はロングシートから西武10000系の更新時に発生した旧シートを利用したクロスシートに交換されています。

元通勤型車両の為、流石にデッキはありません。

前面の2枚窓などに、タネ車のイメージが残っています。


秩父鉄道6000系による、急行「芝桜」号です。

秩父鉄道の急行は、平日はビジネス急行としての性格が強く、朝夕の時間帯を中心に運用されていますが、土日祝日では観光客の輸送を目的として、日中にも運転されます

通常は、「秩父路」の列車名で運転されていますが、観光シーズンやイベント開催時は愛称を変更して運転されているようです。

写真の「芝桜」号はだいたい4月下旬から5月上旬ぐらいにかけて使用される愛称で、このときは大きなベッドマークをつけていました。


秩父鉄道に乗り入れる、西武鉄道4000系です。

秩父鉄道への他社からの乗り入れは、かつては国鉄屋東武鉄道などからもありましたが、現在は西武鉄道のみとなっています。

西武鉄道から乗り入れは基本的にこの4000系で行われていますが、平日は飯能駅から長瀞・三峰口間に1往復、土休日は2往復が池袋から長瀞・三峰口間に運転されています。

編成は4両編成を2本併結した8両編成で運用され、横瀬駅で分割・併合を行い、三峰口発着の列車は西武秩父駅に停車してスイッチバック、長瀞発着の列車は西武秩父駅を外周する連絡線^_^経由して御花畑駅に停車します。


引き続き、秩父鉄道に乗り入れる西武4000系です。

長瀞駅に到着後、折り返しの回送を某駅で撮りました。

休日の乗り入れは2往復ですが、それぞれ長瀞に到着してから折り返すのに時間があるので、その間は秩父駅構内まで回送されて、そこで休んでいるようです。

西武鉄道4000系は、2ドアのセミクロスシート車で、1988年に登場しました。

主電動機や台車、制御装置などは101の派生品を流用しています。


写真は、石灰石輸送(空返)列車の先頭に立つ、デキ303です。

秩父鉄道と言えば、今や貴重となった地方民間私鉄での貨物列車です。

秩父鉄道内で主として輸送されるのは、沿線の鉱山から採掘されたセメントの原料となる石灰石で、武州原谷駅、及び影森駅が発駅となり、三ヶ尻駅にある太平洋セメント熊谷工場まで運んでいます。

特に三ヶ尻ー武州原谷間は平日、土日とも日中はだいたい上り・下りとも1時間に1本程度は走っていますので、1日この区間でカメラを構えれば、それなりにデキの牽引する姿を撮ることができます。


秩父鉄道デキ502の牽引する、上り石灰石の列車です。

資料によると、秩父鉄道で活躍する電気機関車は、デキ100形が6両、デキ200形が1両、デキ300形が3両、デキ500形が7両の計17両。

このうち、今年の5月にデキ104とデキ107が引退してしまったので、現在の台数は、デキ100形は残り4両、機関車の合計は15両ということになります。(間違っていたら、すいません。)





秩父鉄道での石灰石輸送で使用される、ヲキ100形です。

1956年に登場した、35t積みボギー式石灰石バラ積みホッパ車で、全車が太平洋セメント所有の私有貨車です。

石灰石輸送用としては、この他にヲキフ100形というのがありますが、こちらは車掌室付きで、通常は編成の両端に連結されています。

但し、車掌乗務は1988年以降廃止されており、ヲキフ100形も現在廃車が進んでいます。


秩父鉄道の石灰石輸送列車を後追いで撮ったものです。

最後尾は車掌室の付いたヲキフ100形で、個性的な顔をしています。

通常、石灰石列車はヲキ100形8両の両端にヲキフ100形を連結した10両編成が基本で、これを2本連結した20両編成で運用されていましたが、最近はヲキフの廃車が進んでいることもあり、 この編成が崩れ、ヲキフが編成の真ん中に入ったりヲキが両端に連結されたりすることもあるようです。

石灰石列車は、下りは空回送、上りは実入りとなりますが、ヲキやヲキフの黒い車体に対して真っ白い石灰石が貨車を上から顔を出している姿は、とても印象的です。


秩父鉄道の武州原谷駅です。

ここは貨物駅なので、列車は止まりませんが、今回の秩父訪問の目的は貨物列車を撮ることでもあったので、どうしてもここに来たかったのです。

無謀にも一つ手前の和銅黒谷駅で下車して、そこから歩いてこの駅を目指したので、1時間ぐらい歩きました。

この駅は、秩父太平洋セメントの秩父工場に隣接し、叶山鉱山から採取された石灰石がここで貨車に積み込みされる様子を遠くから観察することができます。

かつてはかなりの取り扱いがあったと思われ、構内は広く側線も沢山あるのですが、今はほとんどガラガラの状態。

鶴見線の浜川崎駅構内を見て感じた寂しさをここでも感じました。
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