ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
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キューロク館の脇から真岡駅構内の反対側を撮った写真です。

こちらの方にもDE10やキハ20、貨車が保存されていました。

今回、近くまで行ってじっくりと観察することができなかったのですが、それぞれの車両は塗装も色褪せておらず、それなりに手入れされているようでした。

また、機会を作ってここを訪れて、これらの車両などをゆっくり観たいと思っています。



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キューロク館で展示車両を見ている間、真岡駅での列車交換のシーンを撮ることができました。

SL列車の運転で有名な真岡鐵道線ですが、一般の列車は1時間に1本程度の間隔で運転されています。

一部、真岡-下館間や真岡-茂木間の区間列車もありますが、基本的には線内折り返しで運用です。

車両は、全てモオカ14形に統一されています。


真岡鐵道のモオカ14形です。

同鉄道用の車両としては2代目の形式で、導入当初から使用されてきたモオカ63形の置き換え用として、2002年に登場しました。

富士重工業のLEーDCの仕様を踏襲したものですが、製造は富士重工業の他、日本車輌製造でも行われました。

塗装は一般から公募したもので、濃淡の緑を基調としたモザイク模様に、前面及び側面窓下がオレンジ基調となっていますが、なんだか派手でイマイチな気がします。


今回から関東鉄道ネタが続きます。

関東鉄道では、毎年秋に水海道でイベントが開催され、昨年は11月3日に行われました。

これまで関東鉄道はほとんど訪れたことが、なかったのですが、普段お目にかかれない車両も見れる良い機会だったので、今回行ってみました。

掲載した写真のように主力の車両達が並ぶ姿をしっかりと見ることができるのが、こうした車両基地でのイベントの良い所。

関東鉄道鉄道は、かつては様々な個性的で魅力ある車両が沢山活躍していましたが、老朽化が進んだ為1987年から1992年にかけて、国鉄から譲渡されたキハ35系シリーズによって置き換えられ、一掃されてしまいました。

今、その元国鉄キハ35系シリーズの車両が老朽化により淘汰されつつあり、時代の流れを感じます。



関東鉄道常総線の最新型車両、5000形です。

両運転台車で、キハ2300形やキハ2400形との総括制御が可能、柔軟な運用の可能で、使い勝手の良さそうな車両です。

見た目は派手な印象はありませんが、エンジンはコモンレール式燃料噴射システムを採用した最新式の環境対応エンジンを搭載し、台車はボルスタレス式、ブレーキは電気司令式空気ブレーキと、それなりの装備を持っています。

2009年に2両が導入され、2013年にさらに2両が増備されました。


関東鉄道の2300形です。

2000年から2002年にかけて2両編成5本が導入されました。

2100形のマイナーチェンジ版といったところですが、基本仕様は1993年に登場した2100形に準じており、関東鉄道としては初めて電気司令式ブレーキが採用されたのが大きな特徴となっています。

ブレーキがそれまでの従来の車両とは異なる為、それらの車両とは併結ができません。

最大4両で運用可能で、複線区間をメインにされていますが、単線区間でも使用されています。




イベントならではの写真ですが、奥からキハ100形、キハ350形、キハ0形です。

これらの車両は、いずれも淘汰のされつつある車両で、今後貴重になる写真かと思われます。

国鉄などからの中古車で老朽車の代替えを行ってイベントきた関東鉄道が、自社発注の新製車両により置き換えの方向に切り替わったきっかけは、1992年に取手駅構内で発生した列車衝突事故。

この事故は、ブレーキ故障により列車が止まらなかったというものですが、中古で国鉄から譲渡されたキハ300形で、メンテナンスは行っていたものの、老朽化した車両をラッシュ時などを含めて酷使していたのが原因です。

関東鉄道としては久々の新製車両となる2100形が登場したのはその翌年の1993年で、以降2100形及びその改良形の車両の導入が続き、それ以前の車両の淘汰が進んでいます。



関東鉄道のキハ100形です。

1997年の水海道ー下館間ワンマン運転開始に伴い、これに対応するためにキハ300形から改造された形式で、4両が登場しました。

しかしながら、翌1998年に2200形の導入により、2両が旧形式に戻されました。

残る2両は、2013年12月15日まで使用されていましたが、現在は運転を外れて事実上の旧車状態となっています。



キハ100形が運用を外れたことで、関東鉄道に譲渡された元国鉄キハ30系シリーズは事実上全て引退したような状態です。

キハ350形は、まだ6両程度が在籍しているようですが、全て休車・留置状態。

キハ100形については、首都圏色のキハ101が、今回のイベントでは構内の側線を何往復もして健在ぶりをアピールしていました。

まだ動けるのであれば、いすみのキハ52や上毛のデハ101のように動態保存して、不定期でも良いので本線を走らせて欲しいです。


関東鉄道のディーゼル機関車、DD502です。

今回このイベントに行った一番の目的は、この機関車を撮るこのでした、

日本車輛製で、1956年に作られました。

いも虫のような面白いデザインと、ロッド式のちょこまかした走りが魅力で、YouTubeなど、インターネットネットでその走りを見ることができます。

実車は、常総線で旅客列車や貨物列車の牽引などに使用され、晩年は工事列車や新型車両の搬入などで使われていましたが、現在は休車になっており、イベントでも動力は回していましたが、動かすことはありませんでした。

イベントにいた社員の方も、「予算がつけば動かせるのにと嘆いていました。

古い車両を維持保存していくのは、そう簡単なことではないのですね。
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