ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


現在、中央東線の優等列車「スーパーあずさ」・「あずさ」・「かいじ」で使用されるE351系・E257系は全て松本車両センターの所属となっています。

特急「あずさ」の歴史は結構古く、1966年に新宿ー松本間に2往復が登場したのがはじまりですが、そのときは田町電車区の181系が使用され、上越線特急「とき」と共通でした。

その後181系が新潟運転所→長野運転所に移管されたり、幕張電車区の183系0番台が運用されたりといろいろ変化がありましたが、1986年11月のダイヤ改正以降は、「あずさ」が急行格上げによって改正前の12往復から22往復半へ大幅に増えたこともあって、使用車両は松本運転所の所属となり、現在に至っています。


引き続き、松本車両センターネタです。

このあたりの構内の設備や雰囲気は昔からあんまり変わっておらず、写真真ん中の車庫も健在ですが、休んでいる車両は全く様変わりしています。

私にとっての中央東線は、旧国鉄色の183系1000番台や湘南色の165系、スカ色の115系のイメージが今も非常に強いです。

現在配置となっている主な車両はE351系・E257系の特急と、E127系。

湘南色のクモヤ143も1両いますが、お目にかかる機会がありません。

実際には115系や211系も多く見かけますが、これらは松本ではなく長野総合車両センターの所属です。



松本車両センターに並ぶ、E257系です。

E257系は、現在9 両編成16本(144両)と2両編成5本(10本)の計154両が在籍しています。

新車のイメージがありましたが、2001年登場なので、もうデビューして13年以上になりました。

2016年以降予定の新型特急車両導入ではE257系も置き換えの対象となっているようで、そうなると、この松本車両センターの様子も一変することになります。



長野遠征、最後は新型車両への置き換えが予定されているE351系「スーパーあずさ」で東京へ帰りました。

これが最初で最後のE351系乗車になるかもしれなかったので。

振り子式車両は、北海道の281系・283系に乗ったことがあり、そのときも
同様でしたが、車体の傾きを意識する場面はあまりなく、振り子式車両でよく言われる「乗り心地の悪さ」もほとんど感じませんでした。

車体の老朽化については、外観はそれ程でもなく、車内は多少くたびれた感じはありましたが、まだまだ現役で使っても問題ないレベルでした。

居住性については、往路で乗ったE257系の方が足元が広く快適でした。



4月に長野遠征をしてしまった関係で、小遣いが底を突いてしまったため、5月の連休では、鉄活動(撮り鉄)は自宅付近で少しだけ行い、それ以外は自宅でレイアウトの制作に励んでいました。

写真は、地元を走る209系です。

113系がこの車両に置き換えられたときはかなり違和感がありましたが、もうすっかり慣れました。

房総の209系は、4ドアの通勤形車両ですが、先頭車はセミクロスシート仕様で、トイレもあります。

トイレは、先頭車に設置されるのが常ですが、車両重量の関係で209系では中間車に設置されています。

また、車体はJR世代としては今や貴重なストレートボディ。

基本編成は4両と6両があり、単独または併結によって最大10両編成で運用されています。

考えてみれば、JR東日本管内でこのような車両は他になく、ある意味貴重な存在かもしれません。



引き続き、GWのプチ鉄活動で地元外房線で撮った209系です。

オールロングシートの211系の評判があまりにも悪かった為か、209系ではわざわざボックスシートを追加して、近郊型としてのメンツを保っています。

しかしながら、やはり混雑時でのロングシートの輸送力は捨てがたいのか、ボックスシートは先頭車にのみ設置し、中間車は、改造前のロングシートのままです。

先頭車のボックスシートやその脇のロングシートなどは、E233系タイプなので中間車よりも乗り心地は改善されています。

長時間乗るなら、先頭車の方が良いです。



485系「なのはな」です。

特に狙ったわけではなく、偶然撮ることができました。

GW中は、房総の先でずっとイベント列車として運用されていましたが、これはその朝の回送のようです。

この列車は、165系に続く2代目の「なのはな」ですが、485系なので交流区間への乗り入れも可能で、パンタグラフ取り付け部分の低屋根化も行なっているので、中央東線への乗り入れも可能です。

個人的には、お座敷列車として2回ほど乗車したことがありますが、窓も広く快適でした。

わずか1編成しかありませんが、地元千葉では結構頻繁に見かけます。





E257系500番台です。

中央線用とは異なり、こちらはグリーンのないモノクラスで、5両の身軽な編成で、貫通型のため2編成併結による10連の運用も行われています。

ただ老朽化した183系の置き換え用を作ったという感じで、衰退する房総特急に対して、JR側の割り切りが非常に感じ取られます。

現在、257系500番台は幕張車両センターに5両編成19本(95両)が配置され、255系とともに「さざなみ」「わかしお」「しおさい」「あやめ」といった房総特急で運用される他、ホームライナーやウィングエクスプレスなどでも使用され、臨時で中央東線や富士急行へ乗り入れすることもあります。



房総特急用として活躍する255系です。

この車両も、183系老朽車の置き換え用として導入されたJR世代の特急電車ですが、外観のデザインが斬新な流線形となり、編成中グリーン車も連結される他、普通車の座席でもリクライニングシートが採用するなど、意欲作となっています。

4M5Tの9両固定編成で、現在は特急「しおさい」を中心に運用されています。

デビューは、1993年で車歴は20年前後になりますが、同時期に登場した253系成田エクスプレスは既に引退していますので、今後置き換えの話が出てくるかも知れません。


5月中旬、車両の世代交代が進行中の横浜線を訪れました。

埼京線に続き、横浜線へのE233系の投入が開始されたのは今年の2月で、それ以降急速にその数を増やしています。

これに合わせ、205系の淘汰も進んでいて、首都圏の各車両基地では横浜線カラーの205系編成の疎開留置も見かけるようになりました。

導入開始から3ヶ月程度過ぎたタイミングでここに訪れたことになりますが、ホームでカメラを構えていても、やって来る列車の約半数は既に233系で運用されていて、いつもながら、JR東日本の新車導入の早さには、びっくりさせられました。

写真は、新旧車両の並びを撮ったものです。