ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


いすみ350形の登場に際しては、いすみ鉄道社長の強い思い入れとそれに答えたメーカーの方の理解と協力があったようです。

これは、その誕生秘話として社長のブログに記載されています。

導入する新型車両のうち2両はオールロングシートとしたが、ただのロングシートでは味気なく、何か強いインパクトのある車両にしたかったそうです。

キハ20やキハ52の復刻版といきたいところですが、マニア的に見れば、客室扉が両端の運転台のすぐ後ろに配置されており、むしろキハ22のイメージに近いです。




先月はせっかくの休みに大雪が降ることが多く、なかなか鉄活動も思うようにできませんでしたが、それでも何とか時間を見つけて、地元京成電車を取りに出かけました。

JR西船橋駅を降りて、5分程度歩き京成西船駅へ。

改札を抜けたところで、さっそくやってきた上り電車を撮影したのがこの写真です。

大雪の翌々日で、まだあちらこちらに雪が残っていました。

車両は、もう京成電鉄のあちこちで見られるようになった3000系ですが、すでに6両編成の6割以上が3000形となり、現在も8両編成を中心に増備中。

もうそろそろモデルチェンジをしても良いのではと思われますが・・・



京成電鉄3000形の6両編成、3020Fです。

これまで6両編成を中心に増備されて、計24本144両が在籍。

8両編成はすでに1編成が導入されていましたが、2012年に2本製造され、先日さらに1編成が増備されたので、現在4本32両が在籍。

6両編成と8両編成の合計では176両となりますが、これに成田アクセス特急用の3050形(3000形7次車)を8両編成6本(48両)を加えると、224両となります。

ちなみに3000形は京成グループの標準形となっていますが、グループ内を見ると、新京成電鉄N800形が6両編成3本(18両)、北総鉄道7500形が8両編成3本(24本)、千葉ニュータウン鉄道が9200形8両編成1本(8両)が導入され、京成3000形と合わせると274両の大所帯となります。


最新の情報を入手できていないので多少数字が違っているかも知れませんが、自分の確認したところでは、京成電鉄の老朽車は3300形4両編成4本と3500形未更新車4本の計32両で、今後順次これらが淘汰されると思われます。

先日、3000形3028Fが営業運転を開始したことを受け、8連運用を行っている3500形更新車4両編成2本が単独運用に変更され、余剰となる3300形もしくは3500形未更新車の2本8両が引退となるのでしょう。

来年以降も残る老朽車24本が新製車両8両編成3本(?)によって順次置き換えられると予想されますが、これで京成電鉄の車両代替えが一区切りとなるのであれば、おそらく新製車両は新型ではなく3000形になるでしょうね。


被写体が下の方に写ってしまった、写真で恐縮ですが、8両編成で特急の運用で使用される3600形です。

1982年に6両編成で登場した3600形は、1997年から2000年頃にかけて、8両編成への編成組み替えや一部車両のVVVF化などの動きがありましたが、それ以降は特に大きな動きはありません。

2002年から芝山鉄道にリースされていた3618Fもいつの間にかリース終了となり、元の色に戻っています。

地味な車両ですが、個人的には結構お気に入りです。



京成電鉄の3700形です。

3000形と共に同社の主力で、成田空港や都営・京急などにも乗り入れているため、見かける機会は多いです。

6両編成主体の3000形に対して、3700形は8両編成を主体に増備されたこともあり、特急などの優等列車で運用されているイメージが強いです。

ちなみに、3700形は8両編成15本(北総鉄道へのリース車を含む)、6両編成2本の在籍で、6両編成はレアーな存在です。

なお、兄弟車としては、上記のリース車とは別に、北総鉄道の自社発注車で同型の車両8両編成2本が存在しますが、こちらは7300形を名乗っています。



京成3700形は1991年に登場、その後11年に渡って増備が行われたため、マイナーチェンジなどもあって、細かなところでバリエーションも多いです。

同社として初めて本格的にVVVFインバータ制御が採用された車両でもあり、省エネ車の印象が強いです。

早いもので、一次車はデビューしてからもう23年が経つのですが、全く古臭いイメージはありません。

同じ時期に登場した元スカイライナー用のAE100形は淘汰が進み、既に風前の灯の状態です。



京成電鉄3400形です。

初代スカイライナー用AE車の車体更新車ということで、引退したAE車の走行機器や台車などを流用し、普通鋼製車体を新製したもので、外観上は同時期に増備されていた3700形に似ています。

車体はベースがライトグレーで塗装されているため、日差しの強い晴れた日などにこの車両の写真を撮ろうとすると、光の車体への当たり具合によっては、一瞬3700形と区別がつかない時があります。

界磁チョッパー制御車ですが、今後も永く使うのであれば、VVVFインバータ制御への載せ替えとかも必要なのでは。



京成本線を走行する、東京都交通局5300形です。

運用区間の長い5300形は、千葉県側では、京成本線の京成成田駅まで乗り入れの運用があります。

かつては京成成田空港駅や芝山鉄道の芝山千代田駅まで乗り入れていましたが、現在はありません。

5300形が一部を除き最高速度が110km/hであることから最高速度120km/hで運行ダイヤが組まれている成田スカイアクセス線への乗り入れはありません。

なお、7次車の5327編成は、当時京急線内で快特による都営車両の120km/hが計画されていたことから、最高速度は120Km/hとなっていますが、この計画は見送られたっことから、120km/hが実現していません。


京成押上線に乗り入れる都営浅草線の5300形です。

GTO素子によるVVVFインバータ制御方式でMT比率は4M4Tですが、直通先である京急に対応するため、制御電動車を先頭車にしています。

ところで、前面下部のスカート(排障器)は製造した時期によりことなり、前期型は短く、1994年以降作られた後期型(5次車以降)は、長くなっています。

写真の編成は、スカートが短いので初期型ですね。