ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


115系とともに高崎地区で活躍する107系です。

日光線て運用されていた0番台車は既に全廃となっていますが、こちらの車両は今のところ健在です。

高崎地区の107系は導入線区の事情により仕様が異なるため、100番台となっています。

運用は115系同様に、上越線(高崎~水上)、吾妻線、信越本線、両毛線で、1往復両毛線から宇都宮線にも乗り入れているようです。)

2両編成19本が配置されていますが、老朽化も進んでいる為、115系置き換えの際に一緒に淘汰されるものと思われます。


前回と似たような写真ですが、上越線の107系です。

105系や119系などと同じような1M方式の電車ですが、一番の大きな違いは、製造コスト低減を図るため、主要機器で165系の廃車派生品を流用していることで、主電動機・台車・電動発電機・ブレーキ制御装置・空気圧縮機・冷房装置などがそのまま使用されています。

当時の国鉄の財政難を物語っていますが、コストの安い新車を大量生産して既存車を次々に置き換えている今のJR東日本では、このような車両はもう出ないでしょうね。


親サイト「鉄道車両見聞録」でも似たような写真は載せましたが、新前橋駅に到着する、D51498牽引の「SLみなかみ」号です。

新前橋駅の上りホームの高崎側端から撮りました。

以前この場所でC6120を撮影したことがあったのですが、今回同じ場所です。

ここは比較的な直線コースなので、遠くから徐々に近づいてくる列車をじっくりと狙うことができます。

C61のスマートなスタイルも良いのですが、やはりD形機関車の力強い走りが気に入っています。

次の機会では違った場所から狙ってみたいです。


津久田という無人駅で撮ったD51498の走行写真です。

長い直線の相対式ホームので、前回上越線を訪れたとき、ここでC61の写真をうまく撮れたので、今回もここで下りの「SLみなかみ」号を狙いました。

しかしながら、今回はD51の調子がイマイチなのか、いつもよりも多量に黒い煤が吐き出され、後ろの客車が見えないほどでした。

こんな写真しか撮れなかったのですが、まあ仕方ないですね。


前回同様、津久田の駅で、D51498が目の前を走り去った直後を撮ったもの。

煙が中途半端で、イマイチの写真になってしまいました。

後で調べてわかったのですが、この頃は同機の調子はイマイチよくなかったみたいですね。

4月に全般検査を出場し、上越線で行っていた試運転で不具合が見つかり、7月7日からしばらく営業運転から離脱してメンテナンスされていたようです。

8月13日に営業運転を再開したのですが、写真はこの直後に撮ったものです。

ちなみに、D51498はこの後も不調は続き、シリンダーの不具合も発生したようですが、不具合は11月には解消したそうです。


SLみなかみ号は、最初はSLと客車は別々に高崎駅構内に入線し、ホームで連結されます。

その客車を車庫から駅構内まで連れてきたのが、DD51です。

列車は推進運転で構内に入線し、その先頭にSLが連結されます。

当然、ギャラリーはSLと客車の連結する作業を見ようとそちらの方集中します。

その傍らで、名脇役のDD51は反対側で列車から離れ車庫へ戻っていきます。

そのDD51にカメラを向けるのは、自分を含めて数人のマニアだけです。


高崎車両センターには、現在、842・888・895・897の4両のDD51が在籍しており、定期運用はないものの、JR東日本管内で運用される臨時列車や工事列車などの牽引に使用されています。

上記のうち前から3両は、お召し列車牽引の対応をしているそうですが、E655系が非電化区間に乗り入れる際は、この中のどれかが牽引するのでしょう。

旧客を牽引するイベント列車なども運転されているので、そのうち機会があれば撮りたいと思っています。


SLみなかみ号で使用されている12系客車です。

かつてあれほど全国に配置された12系客車も今では殆ど廃車となり、現在JRでは東日本に14両、西日本に26両の系40両が在籍しているのみとなっています。

またこの他に、わたらせ渓谷鉄道に2両、秩父鉄道に4両、若狭鉄道に4両が譲渡車として残っていますが、これらを含めて、イベント車両などに改造されているものが多く、青地に白帯でオリジナルに近い形で残っている高崎車両センターの12系は非常に希少価値が高いです。

というか、今は客車そのものが貴重になっていますね。


水上駅に停車中の12系客車です。

そもそも12系客車は、臨時列車用として開発・製造されたこともあり、基本的にはグリーン車の設定がなく、基本的には電源付き緩急車のスハフ12形、中間に連結するオハ12形、電源装置なしのオハフ13形の3形式のみで編成を組みます。

(後に各地でジョイフルトレインへの改造などによって、バリエーションが多数出てくるのですが・・・)

スハフ12の床下にはディーゼル発電機を設けられ、これによって車内の照明や冷暖房の電源がまかなわれています。

発電機は5両から6両分の電源供給が可能で、このためか、12系客車は両端をスハフ12とオハフ13とした5両~6両編成が基本となっています。

しかしながら、高崎区に残る12系客車の緩急車はすべてスハフ12となっています。

これは、高崎区の12系が製造の最終グループにあたり、このときはオハフ13が作られなかったことや、電源用エンジンの定期点検のからみで電源付き緩急車を2両残しておきたかったことが理由らしいです。


上りの「SLみなかみ」号でD51498に牽引される12系客車です。

現在、高崎車両センターにはスハフ12が2両、オハ12が4両、SLの回送・伴送車用のオヤ12の計7両が在籍しています。

編成単位ではなく両数単位で管理されているので、全般検査やイベント列車の状況(走行路線の制限や乗客需要など)に応じて6両編成になったり、5両編成になったり変わるのですが、一応1編成のみ在籍ということになります。

写真は、オヤ12を除く6両でのフル編成です。