ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


上総牛久駅に到着する下り列車です。

キハ200は、DMH17Cエンジンを搭載していますが、そのほか変速機や台車もキハ20形200番台に準じた機器が搭載されており、まさに足回りはキハ20です。

これらは途中で仕様変更することなく、最終増美車まで一貫して採用されています。



小湊鉄道に乗って上総中野に到着したら、いすみ鉄道に乗り換えです。

これから乗るいすみ鉄道の列車・・・偶然にも、今年の春にデビューしたばっかりの新型車両、いすみ300形でした。

このいすみの新型を撮って乗ることが今回の旅の目的でもあったので、ラッキーでした。



いすみ鉄道といえば、最近ではキハ52の話題ばかりが目立ちますが、キハ52はあくまで動態保存のイベント車両であって、本来の鉄道輸送という意味で、今後のいすみ鉄道を支えるのはこの300形です。

現在はまだ2両しか導入されていませんが、今後はロングシート・トイレなしのタイプ(いすみ350形)も登場んする見込みで、向こう3年間に1両ずつ増備し、最終的にはいずみ300形が3両、いずみ350形が2両の配置となるそうです。


従来の車両、いすみ200型はレールバスで15m車、それに対して新型いすみ300形は18m車と従来車より一回り大きくなりました。

座席はセミクロスシートで、乗り心地も良く車内も広いので、実際に乗って快適でした。

側面窓が懐かしい2段式窓であること、前方行先表示器が方向幕方式であることなどは、社長のこだわりでしょうか。



今年8月下旬に、鉄仲間と名古屋方面の遠征をしました。

初日は東京から中央本線で岡谷に向かいそこから辰野経由で飯田線を全区間乗り通し、その後岐阜へ移動し一泊、翌日は長良川鉄道に乗りました。

今回からしばらくはそのときに撮った写真などを掲載します。

写真は211系・・・ではなく213系5000番台です。

213系5000番台は、関西本線において競合する近鉄に対抗すべく1989年に登場した車両です。

1M1Tの2両編成で、車体は2ドアの転換クロスシートと非常に良いのですが、2ドア車故に混雑する路線に不向きであること、トイレはないこと、ワンマン運転対応していないことなどから次第に運用しにくい車両となり、のちに313系に置き換えられ、トイレ設置や半自動ドア化等の改造工事を受けて、119系の置き換え用として飯田線に転用されています。

今回は、この車両で飯田線を乗りたかったのですが、残念ながら313系でした。



中央本線で待ち合わせの際に撮ったE351系です。

ご存じ制御付き自然振り子を採用した車両ですが、車両や軌道などにかかる保守費用の問題から、どうもJR東日本では振り子車両の導入には前向きでなくなっているようで、その後中央本線に投入されたE257系では振り子機能は搭載されていません。

鉄道フアン誌情報ですが、JR東日本では現在「スーパーあずさ」に新型車両の投入を検討しているようですが、スピードアップよりも快適性を高める方向性でコンセプトを考えているようで、時期新型車両では振り子式が採用されるかどうかは分からないようです。



E351系は、基本編成8両(松本寄り)+附属編成4両(新宿寄り)の計12両編成で運用されていて、その連結面は写真のようになっています。

各先頭車には貫通扉が設置され、連結部分の通り抜けが可能な自動幌装置を搭載されています。

横から見ると、面白い形をしています。



岡谷からは豊橋まで直通列車で、飯田線全区間を走破しました。(岡谷-辰野間は中央本線ですが。)

今回乗った列車で使用されていたのは、313系2両編成。

我々おじさん世代にとっては、飯田線と言えばいまだに旧形国電を連想してしまうのですが、その旧形国電を一掃した119系も今年の春に老朽化のため引退してしまい、現在飯田線ではこの313系と213系がその主力となっています。

実は、飯田線走破は昨年夏に行うことで仲間と計画していたのですが、遠征したときにちょうど台風接近と重なったために計画変更を余儀なくされました。

昨年なら119系に乗れたのですが・・・

313系は乗り心地も良く快適だったのですが、それ故にマニア的には物足りなさも感じました。


飯田線の119系置き換え用として転用された213系。

現在は2両編成14本の全28両が大垣車両区の所属となっています。

関西本線ではラッシュ時などに2連併結の4連で走っていましたが、飯田線ではずっと2両編成で運用されています。

この車両は、211系5000番台以降に製造されたJRの一般型電車各系列との併結運転が可能です。


飯田線は、途中天竜川に沿って渓谷の合間を走ります。

特に、上り(岡谷から豊橋に向かう)では車窓右側(西側)の天竜峡の景色は絶好で、車窓釘付けになってしまいます。

写真はその一部を撮ったものですが、これよりも景色の綺麗なところがいっぱいありました。