ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


後追いの写真ですが、後ろ(手前)に連結されているのはYR888スイングガールズ塗装車です。

2004年に公開された映画、「スイングガールズ」は東北の片田舎の落ちこぼれ女子高生達がビッグバンドを組んでジャズを演奏するとストーリーですが、そのロケが山形鉄道の沿線で行われました。

映画の中では度々山形鉄道やその車両などが登場しましたが、この関係で観光客も多く訪れたそうです。

その際、これを記念して特別塗装の車両を用意して「スイングガールズ列車」を1年間走らせたそうです。

そして、そのとき3両あった特別塗装のうち1両が残され、今も他車両に混ざって運用されています。


蚕桑駅付近で撮った、Y880形2両編成による上り列車です。

Y880形は、DMF13HS(250PS)を1基搭載し、冷房装置は機関直結式となっています。

同じ形式でも、車内はセミクロスシートとロングシートの2種類が存在し、トイレはセミクロスシートの車両にのみ設置されています。

一部の車両で、上記のエンジンをより高出力なDMF13HZ(330PS)に更新した車両もありますが、変速機などがそのままなので、出力を250PS相当に落として使用されています。


山形鉄道荒砥に隣接する、車両基地です。

小規模ですが、車両のメンテナンスはすべてここで行っているようです。

荒砥駅そのものは1面1線の駅で、駅舎は2003年4月にリニューアルオープンし、東北の駅100選にも選定されています。

今は写真のように軽快DCが止まっている駅構内ですが、かつては貨物扱いも行われ、入替を終えて貨物列車の先頭に立つSL(キューロク)の姿も見ることができたそうです。


終着駅の荒砥駅構内で入れ替え作業を行うYR880を撮ったものです。

山形鉄道のYR880形は、新潟鐡工所製の軽快気動車(NDC)で18m級の両運転台車、国鉄から引き継いだ第三セクター系のローカル私鉄ではよく見かけるタイプです。

1988年に6両、1990年に2両が増備されましたが、1両が2003年間に廃車になっていて、現在7両で運用中です。

見た感じではそれなりに老朽化しているようでしたので、そのうち車両代替えの話しも出てくるかも知れません。


米坂線と共有する単線区間を走る山形鉄道の列車です。

のどかでいいですね。

山形鉄道のフラワー長井線は、赤湯ー荒砥間の30.5kmの路線です。

列車は基本的にワンマン運転で、車掌は朝夕の混雑時のみ乗車します。

全てが各駅停車で、だいたい1~2時間に1本程度運転されています。

赤湯ー荒砥間の所時間は、だいたい1時間くらいです。