ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


八王子駅構内で、HD300を気にしながら他の車両を撮っていたら、HD300が構内の反対側に移動したので、追いかけてもう1枚撮ったもの。

手前の架線柱が邪魔で、イマイチになってしまいました。

ところで、八王子駅の東側には、日本オイルターミナル八王子営業所(油槽所)があり、駅構内には油槽所へ至る側線があります。

ここに石油を運ぶために、千葉貨物駅や根岸から石油輸送用貨物列車が運行されていますが、HD300形はこの構内の入替やタキの油槽所搬出入などに使用されているようです。


八王子駅構内で活躍するHD300形です。

以前、一度見かけたときにまともに写真が撮れなかったので、今回あらためてこの機関車を撮りに八王子駅を訪れました。

このような貨物入替機は、通常は一般者が入れない貨物ヤードや工場などの構内で運用されることが多く、なかなか目の前で写真を撮ることができないのですが、ここはホームの前で入れ替え作業を行ってくれるので、撮りやすいですね。

ここの入れ替え作業は、HD300形が導入される以前はDE10が使用されていました。

まだ置き換えられる前のDE10も写真に撮っておけばよかったと後悔しています。


八王子のHD300形です。

HD300形は、純粋なディーゼル車ではなく、電気式ディーゼル機関車と蓄電池機関車の二つの要素を持った、全く新しいタイプの機関車で、形式の頭文字はハイブリッドの意味で「H」となっています。

機関車に搭載されたディーゼルエンジンは、直接駆動力には使用されず、発電機を回転させる発電用として使用されます。

そして、ディーゼル発電機と蓄電池からの電力を強調させてモーターを制御する形となりますが、これによりDE10の比べて排出ガスで30%から40%、騒音も10dB削減できるそうです。

現在増備中のHD300形ですが、やはりこれだけの機能を増備すると初期投資の費用も大きいため、首都圏など輸送密度の高い地域を中心に導入が行われています。


八王子駅で見かけた、HD300形です。

以前はここにDE10が配置されていて、いつか撮りたいと思っていたのですが、いつの間にかこの機関車に置き換わっていました。

2010年に試作機の901が登場、その後2012年に量産化が開始され、2015年3月1日現在、試作機を含む20両が各地で使用されています。

貨物の入れ替え用ということで、一般者が入れない貨物基地などに配置されるケースが多く、なかなか写真を撮れる車両ではありませんが、八王子の場合は駅構内で運用されているので、平日で貨物列車の時間に合わせれば、実際に動いているところの写真が撮れそうです。

平日の休みが取れた時に、一度撮りに来たいと思っています。


八王子駅構内で使用されているHD300形機関車です。

いつの間に…という感じですが、試作機が誕生したのが2010年3月で、その後2012年に量産化が開始されました。

2013年には首都圏を中心に16両の大量増備が行われ、DE10やDE11が淘汰されました。

ディーゼル機関車としては、ディーゼル発電機を回してモーターを駆動する、電気式ということになるのですが、これに
リチウムイオンバッテリーを追加し、駆動源としてこの両者を状況に応じて使い分けることによって、排出ガス削減と燃料費の節約を図ろうという、最新の機関車です。