ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。


先日、日帰りいわきに行ってきたのですが、その後ついでに小名浜に立ち寄り、福島臨海鉄道を見てきました。

写真は小名浜駅で出発を待つ亜鉛鉱石の専用列車、安中貨物です。

同鉄道は、1907年に小名浜と泉駅の間に敷設された小名浜馬車軌道がその始まりで、1941年に1067mmの軌道が敷設され、馬車時代からの軌道が廃止されました。(当時の社名は小名浜臨港鉄道)

このように、歴史があり、かつては旅客列車も行っていた、由緒ある鉄道ですが、現在は上記の亜鉛鉱石列車と、コンテナ列車の計2往復が常時運用される程度となっています。


福島鉄道、小名浜駅構内に停車中のDD5531号機を横から撮った写真です。

2011年3月に発生した東日本大震災では、2メートルを超す津波に襲われ、甚大な被害を被った小名浜駅は、翌年の2012年2月に復旧し運転を再開しましたが、震災後の復興事業に伴い、2015年1月に、西側へ約600メートル移動し、新しい駅での営業を開始しました。

このとき、小名浜駅の隣にあった宮下駅は、小名浜駅構内に吸収される形て廃止となり、東邦亜鉛専用線も新しい小名浜駅を経由する形になりました。




小名浜駅を出発したばかりの、安中貨物です。

牽引機のDD5531号機は、1973年に新潟鐵工所でDD553号機として製造された機関車で、修理の為エンジンを改装した際にDD5531に改番されました。

福島臨海鉄道の機関車は、専用線内も走行することから、デッキにパトライトを装備しているのが特徴です。

後ろのタキ1200は、日本車両製造で2010年から2011年にかけて製造された車両で、東邦亜鉛の私有貨車、JR貨物の車籍です。