ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


7月中旬に、三岐鉄道に遠征して来ました。

三岐鉄道といえば、やはりデキ重連による貨物列車で、過去に一度訪れているものの、もう一度デキを見たくなり、何とか小遣いをやりくりして行くことにしました。

一泊二日の工程ですが、初日を鉄活動のメインとし、できるだけ現地での滞在時間を確保するため、行きは東京から名古屋まで新幹線を利用し、二日目の帰りは18切符を利用してのんびり名古屋から東京へ戻ることしました。

ところで、写真は行きに乗った新幹線のぞみで、東京駅構内に入線するところです。

久々に東海道新幹線を利用しましたが、N700Aがもうすっかり主役になっていますね。

N700Aは、N700系の改良形として2013年2月に運用を開始しましたが、JR東海では、それまで導入した既存のN700系80編成についてもN700Aに準じた機能を追加する改良工事を進めていて、先日その工事が完了したとのこと。

この結果、2015年末のJR東海の保有車は、N700Aが25編成、改造N700Aが80編成、700系が26編成になるそうです。

JR西日本所有のN700系についても、東海道新幹線に乗り入れるN編成に対して同様の改造工事が進められています。
スポンサーサイト


東京7時00分発のぞみ203号に乗り、名古屋に8時40分到着。

そのまま、地下にある近鉄名古屋駅の向かい、一番早い急行に乗りました。

ここから近鉄富田までは、31.6Kmあり、急行で30程度かかります。

近鉄名古屋本線は、三重県松坂の伊勢中川から名古屋に至る路線で、名古屋と大阪・伊勢を結ぶ特急や沿線の利用客を対象にした急行や一般の列車が頻繁に走っています。

運用される車両も多種多用で、見てて飽きることはありません。

近鉄の電車はまた次の機会に撮ることとして、今回は近鉄富田駅で乗り換えました。


近鉄富田駅で三岐鉄道に乗り換え。

ホームで迎えてくれたのは、三岐線の主力、801系です。

もと西武鉄道の701系で、他のローカル私鉄などにも譲渡されていますが、個人的には流鉄や上信電鉄などでおなじみの顔です。

元西武701系(801系含む)は、その一部は上信電鉄、総武流山電鉄、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道に譲渡されました。

そのうち、上信電鉄とこの三岐鉄道の車両が、現在も廃車にならずに残っています。

三岐鉄道では、現在3両編成4本が活躍中です。


写真は三岐鉄道801系の運転台です。

40代のおじさんでも、電車に乗ると運転席のすぐ後ろを陣取ってしまうのは、鉄道少年と同じです。

というか、鉄活動をしているときは、自分が40代のおじさんであるという自覚を忘れて、子供の頃と全く変わりない感覚で過ごしているような気がします。

いまどきの首都圏では、JRも私鉄もすっかりワンハンドルタイプの運転台ばかりになってしまいしたが、地方の私鉄ではこうした昔ながらの2ハンドルタイプの運転台が主流です。

運転手さんには申し訳ありませんが、後ろから運転の操作を観察するのであれば、より操作が複雑な2ハンドルタイプほうが楽しめます。


近鉄富田駅を出発した後も、しばらく運転席の後ろを陣取って、前面の展望を堪能しました。

三岐線では、旅客列車は近鉄富田駅が起点となっていますが、貨物列車はJR富田駅で接続し、この構内でJR貨物との受け渡しを行います。

因みに、JR側に引き渡しされた後の牽引機は、いまや全国でも貴重となりつつあるDD51であり、富田駅では 重連の三岐デキとDD51の夢の共演を見ることができます。

近鉄富田駅とJR富田駅は離れており、乗り入れる線もそれぞれ敷設されていますが、写真では、近鉄富田駅からの線とJR富田駅から伸びる貨物線は、この先の地点(三岐朝明信号所)で合流します。

三岐線は、正式にはJR富田駅から西藤原を結ぶ路線が本線で、近鉄富田駅とこの三岐朝明信号所の区間が近鉄連絡線という位置づけになります。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。