ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
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先日、久々に鶴見線を訪れました。

鶴見線は、貨物列車も風前の灯火で、旅客用の電車も「のっぺらぼう」の205系に統一された為、昔よりはあまり面白味がない路線になってしまいましたが、駅舎や線路・構内などの施設や設備では昔のまま(昭和の鶴見線が栄えた頃のまま)のものが多く残っていて、これらをいろいろ探索するのも面白いです。

写真は、扇町駅に到着し、折り返し出発を待つ205系3両編成です。

扇町駅を訪れる際は、日中は列車の運転本数は1~2時間に1本程度となる為、折り返しの列車に乗らないとかなり待たされることになるので要注意です。

駅は工業地帯の中にあるので、周辺は工場と若干の飲食店以外何もありません。
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扇町駅の構内です。

扇町駅は、旅客駅としては1面1線の小さな無人駅ですが、JR貨物しては専用線発着車扱貨物の取扱駅となっていて、いまや貴重となった鶴見線での貨物輸送がここでは見られます。

今回ここに来た目的は、その貴重な貨物列車の入れ替え、受け渡しを撮ることです。

旅客駅のホームの脇には、線路が数本敷設されていますが、ここに貨物列車が到着します。

この写真は、貨物列車が到着する直前に撮ったものです。





扇町駅の先でカメラを構え、到着予定時間まで待っていましたが、ようやく列車が見えて来たところです。

今日の牽引機はJR貨物更新色のDE10でした。

この貨物列車は、以前は電気機関車に牽引されたまま直接扇町駅に乗り入れしていたそうですが、現在は鶴見線内ではDE10が牽引し、そのまま扇町の先での入替作業を行なっています。

安善の米タン列車と異なり、こちらは平日は毎日運転されていますので、撮影は容易です。


線路は、扇町駅の先にある三井埠頭の構内まで伸びていて、ここから先は専用線となります。

写真はその入口を撮ったもので、ここから先は立ち入ることができません。

この三井埠頭専用線は、扇町駅開業と同時に敷設され、かつては国内外の石炭、糖蜜、セメント、重油、コークスなどが扱われたそうですが、現在は秩父太平洋セメント向けのコークス輸送が細々と行われているに過ぎません。

この先、三井埠頭構内では、どんなスイッチャーか使用されているのか、非常に気になります。


三井埠頭専用線の入口に入線したDE10です。

DE10は、浜川崎に到着した、ホキの専用列車(返送)を牽引し、扇町駅到着後は機回しを行って推進運転で列車を三井埠頭構内に押し込みます。

専用線入口は複線になっていて、コークスを積んだホキの編成は、返送の列車が到着する前に構内入口まで出され状態になっています。

DE10は、このコークスを積んだホキの編成に付け替えられ、その後この編成を牽引して扇町駅を出発します。

この様子を見たら、急にNゲージのDE10が欲しくなりました。
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