ときわ鉄道情報局

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。
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足尾駅構内に保存されている、もう1両のタンク車、タキ29312です。

タキ29300形は、1976年に登場した濃硫酸専用の39t積みタンク車で、全部で62両が増備されました。

足尾線においても、銅を製錬する過程で発生する濃硫酸の輸送が活発に行われて、連日横浜港や京浜工業地帯に運ばれていたそうです。

タキ29312も、新製後ずっと足尾線で活躍してきた車両で、1989年の足尾線廃止後は小坂鉄道で使われていました。

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キハ30などと共に2両のタキが足尾駅構内で保存されていますが、写真はそのうちの1両、タキ35811です。

タキ35000形式は、1966年から1972年までに1108両が製造された、35t積みのガソリン専用のタンク車です。

タキ35811は、晩年は安善から拝島までの米軍向け燃料輸送などて使用されていましたが、2008年に廃車となり、貨物鉄道博物館に譲渡され、以降足尾で保存されてます。



足尾駅の駅舎の奥には、元貨物列車用のホームが残され、ここにキハ30ー35とキハ35ー70の静態保存されています。

この2両は、1996年に高崎で廃車になったのちに入線したもので、一時はかなり保存状態が酷かったのですが、2009年に再塗装され、キハ30はツートンの旧国鉄色、キハ35は首都圏色で復元されています。

それと、私が個人的に注目しているのは、まだ貨物列車用のホームが写真のようにしっかりと残っていることで、いつかはこんな感じの駅を模型で再現したいと思っています。


引き続き、足尾駅構内の間藤方面を撮った写真です。

かつて貨物列車を運行していた名残か、駅構内の待避線の長さが意外と長いのですが、現在は列車の待避などはありません。

左手に「トロッコわたらせ渓谷号」の5両編成(機関車を含む』が休んでいますが、終着の間藤駅は1面1線で機回し設備もない為、足尾駅が止まりとなっています。




足尾駅構内の桐生方面を撮った写真です。

山間に作られた非電化で昔ながらの構内設備はとても風情があって、いまにもC12牽引の混合列車が走って来そうな雰囲気です。

駅構内は2面2線のホームを有し、現在はこのほかにもう1線、留置線を使用しています。

このうち、駅舎側が上り桐生・大間々方面用、反対側が間藤方面です。

駅舎と反対側の敷地の留置線は、かつては機関車や貨物列車などで賑わっていたと思われます。
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